百折不撓

水冷PC製作日記

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アクリル加工 Part2 

コメントで質問があったアクリル板の加工法を紹介します。
アクリル板の加工はアクリルカッターを使用します。
ある程度の加工ならインパクトドライバーは必要ですが、小道具で加工できます。

今回紹介する加工はAir Box Modで作成したSSDマウント部分です。


黄枠のカット方法になります。
これはマザーボードトレイ(赤枠)と同じようなラインにカットしてあります。
実物は3mmの集光ピンクアクリルを使用しましたが、今回は2mmの蛍光ピンクを使用。

まず下書きから。


斜めラインの角度は自分の好みで変えてもらったらいいかな。
これをアクリルカッターでカットしていきますが、手を加えてやる必要があります。

カットラインの下書きとは別にラインを加えます。


赤がカットするラインで黄が加えるラインです。
加工紹介ということで、画像左は斜めの部分に丸みを出し、右は角を出してみます。
私は丸みを出すのにヤスリではなくビットを使います。
丸みを出す左側には10mmのビットを使用し、角を出す右側は2mmのビットを使用します。
画像の白ラインは各ビットの半径と同じ寸法になってます。
10mmのほうは5mm、2mmのほうは1mmです。
黄ラインが交差する点の部分にビットを使用し穴をあけます。


あけた穴がカットラインをオーバーしていなければOKです。
穴をあけることでカットが楽になりますし、綺麗に仕上がると思います。

カットラインをアクリルカッターでカットしていきます。


あまり力を入れると、穴をオーバーして必要な部分に傷が入りますので、
時間をかけて丁寧に作業することをおすすめします。

ある程度溝が入れば折ってしまうのですが、このままじゃ折ることができません。
面倒ですが、あけた穴から外に切り込みをいれます。


歪んでも問題ないので、ノコギリでカットします。
後は折っていくだけです。


折る部分が小さいと手で折るのが困難なので、ペンチを使います。

カット完了。


角度が180°以内であればこの方法でカットできると思います。
文字だけ見ると面倒だと思うかもしれませんが、めっちゃ簡単ですw

丸みを付けた部分の差です。


まぁ、あんま変わらんねw
90°とかならかなりの差がでますけど、この角度じゃこんなもんですw

これを仕上げていきます。
私が仕上げに使う工具です。


ヤスリ・ペーパーヤスリ・アクリル専用研磨剤です。
ヤスリはいろいろな種類があるので、必要なタイプを揃えればいいと思います。



折ってカットしてますので、切り口は綺麗ではないですw
画像をみてもらうとわかると思いますが、段差がついてます。
アクリルカッターを入れたとこは溝になってるので、凹みます。
逆に折ったとこは凹みませんのでこのような段差が発生します。

まずは棒ヤスリでこの段差をなくしていきます。
アクリルカッターで入れた溝は定規を用いてますから真っ直ぐ切れてるはず。
なので、これに合わせてヤスリをかけていきます。

段差をなくした状態です。


棒ヤスリはペーパーに比べると荒いので、傷が結構つきます。
この傷をペーパーヤスリで消していきます。


画像は600をかけた後になります。
傷が深い場合は360や400を使い、600>1000>1500と順番にかけます。
気分で2000までかける時がありますが、まぁ1500とあんま変わりませんw
今回は1500までかけました。

1500までかけて、傷がないか確認をし研磨剤で磨きます。


磨く部分はエッジのみなので、研磨剤は少量でOKです。
大量に付けるとエッジ部分をオーバーしてしまい面の部分に傷が付いてしまいます。

研磨後の完成画像です。


時間があまりなくカットした部分しか仕上げてませんが、こんな感じになります。
カットよりもヤスリ掛けや研磨に時間をかけたほうが綺麗に仕上がります。

今回は2mm厚のアクリル板を使用しましたが、3mmでも加工法は同じです。
厚みがある分アクリルカッターで入れる溝を深くする必要がありますが。

この方法を曲がりのカットの基本にしていただければ、後は応用ですから
複雑なカットもそんなに難しくないと思います。
是非挑戦してみてください。


こんな感じで、加工については問合せをコメントでいただければ、
その都度紹介させていただきます。
Mod記事でも紹介していきますが、わからない事があれは気軽にコメントしてください。



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Posted on 2012/11/17 Sat. 22:33 [edit]

パネル加工  /  TB: 0  /  CM: 6

原始的なネジ位置出し方 

久々に加工ネタです。
以前、コメントでネジ穴の正確な出し方を聞かれてましたので、私のやり方を紹介していきます。

ネジ穴の位置出しですが、何をどこに固定するのかで変わってきます。
M8のポンプ隠しパネルの固定のような穴あけは簡単で、
固定に使用しているL型アングルの幅が10mmなので、
パネルの5mmの位置に穴を初めにあけ、
実際にアングルに置いてからパネルの穴を使って位置出しできます。
文字だけで伝わるか微妙なところですが、画像にするほどのものでもないです。

面倒なのがGT900のSSD固定やM8のリザーバーパネルの固定のような位置出しです。
これは文字だけでは伝わらないので画像を入れて説明していきます。

まずネジ穴の位置出しに使用している道具から。


分度器型?の定規はなくてもええかな。
重要なのは差し金ですかね。 サイズ別で揃えたいぐらいですw(近日中に揃えてやる!)

今回はリザーバー設置パネルとケースの固定を例に説明していきます。

まずはこれを見てみてください。


アルミ板を定規に当てている画像なんですが、
左は購入時のアルミ板、右は私がカットしたアルミ板です。
こうやって比較すると隙間のあるなしがはっきりしますね。
アルミ板もアクリル板も様々なサイズが販売されていますが、
機械切断なので真っ直ぐカットされています。
これを加工するパネルのどこかに入れるようにしたほうが位置出しが楽になります。

では、加工方法を


端材がこれしかなかったので、かなり小さいですが
これをリザーバー設置パネルだと想定してください。
まずネジ穴の位置をだしていきます。
片方の寸法を出したら差し金を使って点を線にしていきます。
パネルの大きさや固定するネジの数で寸法は自分で設定すればいいと思います。



寸法が取れたら穴をあけていきます。M3ネジを使う時は3.5mmの穴にしています。
穴があいたらネジとメタルスペーサーで挟んで固定します。
以前に紹介したネジを比較できるようにしてみました。
左上:ナベ小ネジ 左下:トラス小ネジ 右上:キャップボルト 右下:M8の付属品



パネルを設置する場所に合わせれる場合は、
画像のようにケース側の位置出しをすればいいかと思います。

場所によっては隣接するパーツの接触等で合わせれない場合があります。
そんなときは、


はい、ダンボールですw
両面テープで貼り付けてズレないようにします。
こんな感じで設置場所を決めたら、どこか1点を押します。(左上がやりやすいかも)


メタルスペーサーの形でへこみが出るので、へこんだ中心にポンチで印をつけます。
ダンボールの厚みがありすぎるとズレてしまうことがあります。
Amazonで注文したことがある人は知ってるかと思いますが、
開封すると中に薄めのダンボールが入ってます、それが使いやすいかと。
Amazonで購入するといつも思うのですが、小さいパーツでも箱でかくね?w



ポンチでつけた印から残りのネジ位置をだしていきます。
位置がでたら穴をあけます。(寸法出し少し間違ってますけどスルーでw)
ケース内部での作業の場合、差し金や定規が長いと寸法が出しにくいので
いろいろなサイズを持っておくといいと思います。



完成するとこんな感じです。
リザーバーパネルはフィッティング穴を多くあける必要があったので、
ネジの位置出しをパネル側からにしました。(フィッティング穴とネジ穴がかぶらないように)
固定する物によってケース側から始めても問題ないと思います。
その時の状況に応じて自分で決めて作業するのが1番です。

重要なところにダンボールを使ってますが、結構上手くいきますよw
それにお金がかかりませんしw
原始的な加工方法ですが、1度試してみてくださいw



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Posted on 2012/05/25 Fri. 19:50 [edit]

パネル加工  /  TB: 1  /  CM: 2

アクリル加工 Part1 

アクリルの加工方法を教えてほしいとコメントを頂いたので、
作業工程を画像付で紹介してみます。
特別な事はしてないので、いたって普通です。

まず、私がアクリル加工に使用している工具です。


 ノコギリ・ヤスリ・アクリルカッター・etc     インパクトドライバー


 アクリル専用ビット・チャック            リューター

今回はPC-A04のHDDマウントと似たような加工を紹介します。
使用しているアクリル板は厚み2mmのイエローアクリルです。
私は2mm以外のサイズはほとんど使いません。
板をそのまま使うには他のサイズでもいいですが、加工する場合は2mm板が使いやすいです。

 
 まずデザインを下書きをします。
 わかりやすくする為に赤マジックで書いてます。
 これをアクリルカッターでカット。
 ある程度溝が入ったら、折ってしまうほうが早いです。




 次にカーブになってるとこにポンチで印をつけます。
 今回10mmビットを使うので
 半径の5mmの位置に印をつけます。
 この位置に10mmの穴を開けると
 下書きのラインに円の外周がかかる感じになります。



 印を入れたとこに下穴をあけます。(2mmビット)
 ビットはできるだけ小サイズを使ったほうがいいです。
 ついでにアクリル棒を通すところもあけておきます。





 10mmビットを使って穴をあけます。
 アクリル専用ビットなので
 いきなり10mmを使っても問題なくあきます。
 アクリル棒を通すところも忘れずにあけます。




 穴あけ完了。
 上手く円の外周がラインにきてますね。
 





 このままの状態で切る工程に移っても
 折ることができません。
 まず、必要のないところから穴へ
 切り込みを入れます。




 切り込みが入ったら
 下書き通りに切っていきます。
 ある程度溝が入ったら折ります。

 



 反対側も同じように切ります。
 指で折れない時はペンチで折ると簡単です。






 切り終わったらヤスリ掛けです。
 まず、棒ヤスリで形を整えます。
 整ったらペーパーヤスリを掛けます。
 200>600>800>1500で掛けてます。
 



 完成です。
 別に使わなくてもいいですが
 アクリル研磨剤で磨くと
 さらに艶が出て綺麗に仕上がります。



以上です。
はい普通ですね。
果たして参考になるのか?って思ってますが・・・

追記
 アクリル専用ビットがない場合はドリルビットでもOKです。
 その際、3mmぐらいの穴ならドリルの回転は正回転で大丈夫ですが
 それ以上のサイズは逆回転で開けてください。
 大きいサイズを正回転で使うと99%割れます。
 下穴からいきなり10mmだと逆回転でも割れるので
 1mmか1.5mm単位でビットサイズを大きくしていくと上手くいきます。
 
 インパクトドライバーはホームセンターで売ってる安めの物でも問題ないと思います。
 電気ドリルでも大丈夫です。

 リューターはあれば便利ですが、なくてもまぁ困らないかと。
 今回の加工では使用していませんしね。



Posted on 2012/04/06 Fri. 21:48 [edit]

パネル加工  /  TB: 0  /  CM: 10

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